資格取得支援制度について
弊社には、業務に関わる資格を取得するための支援制度があります。
資格取得のために、受験料、参考資料代、講習会参加費を会社が負担してくれます。
ただし、初回受験のみです。再受験する場合は、自己負担になります。
先日、社長の学生時代の恩師を講師としてお招きし、1級管工事施工管理技士試験のための講習会を弊社事務所にて、
2日間開催しました。
弊社社員5名が参加しました。
出題傾向に添って、とてもわかりやすく、質問があればその都度丁寧に教えていただいたり、
質の高い講習会になりました。
<管工事施工管理技士とは>
国家資格の1つで、建設業のうち、冷暖房設備工事、空調設備工事、給排水給湯設備工事、ダクト工事、浄化槽工事、ガス配管工事、衛生設備工事などの管工事において、施工計画を作成し、工程管理、品質管理、安全管理等の業務を行います。
・1級管工事施工管理技士は、建設業法により特定建設業の営業所に置かなければならない専任技術者や工事現場ごとに置かなければならない主任技術者及び監理技術者になることができます。
・2級管工事施工管理技士は、建設業法による一般建設業の営業所の専任技術者や工事現場における主任技術者になることができます。
また、公共工事を元請として受注する際に受けなければならない「経営事項審査」の技術力の評価点を上げる資格なので、この資格所有者が多いほど、公共工事の入札に有利になります。
現在、弊社では、1級2名、2級6名がこの資格を所有しています。
試験は、学科試験が9月に、実地試験が12月に行われます。全員合格を期待したいと思います!!
2017.07.10 | ブログ一覧へ